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ローリングストックとは?まとめ買い不要でできる防災備蓄の始め方と食料目安

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普段の食材を少し多めに買って循環させる『ローリングストック』で、無理なく防災備蓄を始めましょう。初心者でも続けやすい始め方、食料の目安、実践のコツを解説。まとめ買い不要で安心の3日〜7日分の備蓄が可能です。
ローリングストックとは?まとめ買い不要でできる防災備蓄の始め方と食料目安 トップ画


「防災のために◯日分の水や食料を備蓄しましょう」
そう言われても、いっぺんに全部そろえるのって正直ハードルが高いですよね。

何をどれくらい用意すればいいのか分からないし、費用もかかるし、保管場所にも困る…。
疑問 イメージ画


そんな方におすすめなのが、“ローリングストック”という備蓄方法。
普段の買い物の中で少しずつ増やして、使ったら補充していくだけなので、気づいたら自然と備蓄が整っているのが大きな魅力です。

今回は、初心者さんでもムリなく続けられる
ローリングストックのはじめ方・コツ・おすすめの保存食をまとめました。
「備蓄=大変」というイメージが、きっと変わるはずですよ

ローリングストックってなに?

ローリングストックとは、普段から食べている食品を少し多めに買い置きして、使ったら補充することで備蓄を循環させる方法のこと。

特別な非常食を大量に買う必要はなく、
“いつもの食品”を増やすだけでOKなので、初心者さんでも取り入れやすいのが特徴です。

※例えば、政府広報オンラインの「災害に備えた家庭備蓄のポイント」では、家庭での水・食料の備蓄量やローリングストックの考え方が解説されています。
また、農林水産省が公開している「災害時に備えた食品ストックガイド」も、食品の備蓄方法やローリングストックの実践例が詳細にまとめられています。
※出典: 災害に備えた家庭備蓄のポイント|政府広報オンライン
※出典: 災害時に備えた食品ストックガイド|農林水産省

いっぺんに準備しなくていい理由

  • 一度に揃えると費用がかさむ
  • 置き場所に困る
  • 食べ慣れていない非常食だと残りがち
  • まとめ買いだと賞味期限が一気に来る

ローリングストックなら、
今日の買い物から「+1個」増やすだけ。
家計にも心にもやさしい備蓄方法です。

まずはこれから。ローリングストックの始め方ステップ

ステップ

STEP1:いつも食べているものを1〜2個多めに買う

レトルト食品・缶詰・水など

STEP2:賞味期限が近い順に前へ

キッチンの棚やカゴで管理

STEP3:使ったら買い足す

常に同じ量が家にある状態をキープ

備蓄は何日分あれば安心?

「結局、どのくらいストックすればいいの?」と迷う方も多いはず。
公的なガイドラインでは、以下の基準が推奨されています。

備蓄の目安は「最低3日分、理想は7日分」

災害発生から救援物資が届くまでに時間がかかるケースを想定し、最低でも3日分、大規模災害に備えるなら1週間分(7日分)の備蓄が望ましいとされています。

※出典: 災害時に備えた食品ストックガイド|農林水産省


  • 水なら1人1日3L、3日で9L
  • 食品:1日3食、3日で9食+間食

まずは「+3日分」からスタート!
最初から完璧を目指すと挫折しがちです。
まずは次のお買い物で、「賞味期限が長いもの」を今の在庫に3日分だけプラスすることから始めてみませんか?

ローリングストックは、一度に揃えることよりも、「常に家にある状態」をキープすることが一番大切です。

1人3日分の食料目安の例

カテゴリ1人3日分の具体例
主食
(炭水化物)
無洗米(約2合)
パスタ(300g)
乾麺(うどん・そば等 2〜3束)
おかず
(メイン)
レトルト食品(カレー・ソース等 3袋)
缶詰(サバ・焼き鳥等 3〜6缶)
汁物・野菜 インスタントスープ・味噌汁(6食分)
野菜ジュース(200ml×3本)
間食
(エネルギー)
チョコレート、ナッツ、羊羹
栄養調整食品(カロリーメイト等)
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自分に合った備蓄を確認したい方は、こちらの東京都のツールで簡単にチェックできます。 公式サイト 東京備蓄ナビ|自分に合った備蓄を調べてみよう 最新情報はこちらからご確認ください。

ローリングストック「3つのメリット」

なぜ「ただの備蓄」より「ローリングストック」が良いのか

「賞味期限切れ」のムダがなくなる

非常食で一番もったいないのが、気づいたら期限が数年過ぎていて捨てること
普段から食べていれば、常に新しいものがストックされるので、フードロスを防げます。

「いつもの味」で心がホッとする

災害時の不安な状況で、食べ慣れない味はストレスになります。
普段のレトルトカレーやスープなら、お子さんも安心して口にできます

特別な収納スペースがいらない

「防災専用の倉庫」は不要
キッチンやパントリーの在庫を少し厚くするだけなので、マンション暮らしの方でもすぐに始められます。

実践!「出し入れ」の黄金サイクル

  • 多めに買う(ストック) 普段使う食材
    (パスタ、缶詰、レトルトなど)を、いつもより+3個〜5個多めに購入。
  • 古いものから食べる(ローリング)
    「先入れ先出し」を意識して、賞味期限が近いものから献立に取り入れます。
  • 使った分だけ買い足す(補充)
    1つ食べたら、次のお買い物で1つ足す」。
    これで在庫が一定に保たれます。

おすすめの「ローリングストック」向き食材

主食 無洗米、乾麺(パスタ・うどん)、シリアル、パックご飯
おかず サバ・ツナ缶、焼き鳥缶、レトルトカレー、レトルト丼の素、乾物(豆、切干大根、海藻など)
汁物・野菜 インスタント味噌汁、スープ、野菜スープ(フリーズドライ)、野菜ジュース、トマト缶
お菓子・その他 チョコレート、ナッツ、栄養補助食品 など
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「普段食べているもの」が基本ルールです◎

備蓄食品はどうしても栄養が偏りがちになりやすい!

>ミネラルを補える食品を表にまとめましたので参考にしてください。
ミネラルの種類おすすめ食材理由・メリット
カリウム 野菜ジュース、ドライフルーツ(バナナ・あんず) 体内の余分な塩分の排出を助け、むくみ対策に役立つとされています。
カルシウム 煮干し、桜えび、スキムミルク、サバ缶(骨ごと) 骨や歯の健康維持に欠かせない栄養素で、不足するとイライラしやすくなることがあります。
マグネシウム アーモンド、カシューナッツ、海藻サラダ(乾燥) エネルギー代謝をサポートし、不足すると筋肉のけいれん(足がつるなど)が起こりやすくなります。
鉄分 レバーの缶詰、アサリの缶詰、高野豆腐 赤血球の材料となり、不足すると貧血による疲れやふらつきが起こりやすくなります。
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おすすめの野菜ジュース

特徴カゴメ
野菜一日これ一本
伊藤園
1日分の野菜
強み 長期保存(5.5年)
モデルがある
栄養バランス
(加工で失われる栄養を補完)
味わい どろっと濃厚、野菜の旨み さらっと飲みやすい、すっきり系
料理への応用 カレーや煮込み料理のベースに最適 炊き込みご飯やスープの隠し味に
リンク



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※リンクはローリングストックの観点から長期保存ではないものになっています。
※5.5年保存は非常用商品の場合になります。

あると安心!調理グッズも一緒に

  • カセットコンロ
  • ボンベ
  • 使い捨て皿・スプーン
  • ウェットティッシュ
  • ポリ袋調理の袋

食事の時間が楽しくなるデザインの紙皿を準備しておくのもおすすめです。

\ 災害時でも、少しでも気持ちが明るくなるよう /

防災×日常で役立つ!最強1台2役グッズで家族を守る

カセットボンベ使用のフェーズフリー商品の紹介です

失敗しないためのコツ

✔ 賞味期限をシールで前面に貼る(賞味期限の管理をしやすいように)
✔ 月に1度は棚を見直す
✔ 家族の好みを反映させる(嫌いなものを備蓄すると続きません)
✔ アレルギーも考慮

まとめ:小さな「+1」が、家族を守る安心に

防災の備蓄は、完璧じゃなくて大丈夫。
今日の買い物カゴに、レトルト食品を“1つ多く入れるだけ”で、未来の安心が少しずつ積み重なっていきます。

無理なく続くローリングストックで、
「備えているから大丈夫」という安心感を、ぜひご家庭にも

持病のある方は摂取制限がある場合もあるのでご注意ください

次にやってみよう

火を使わない調理グッズをチェックしたら、 食べるための“水の備え”や非常食の準備も確認してみましょう。

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ゆん
はじめまして。防災初心者・アラフィフのゆんです。

正直に言うと、つい最近まで防災の準備をきちんとしていませんでした。
非常食もなく、防災バッグもないまま…。
「そのうちやろう」と思い続けて、気づけば何年も経っていました。

そんな私の意識を変えたのは、相次いで起きた地震のニュースでした。

もし今、「防災って、何から始めればいいの?」と不安に感じている方がいたら、
このブログが少しでもヒントになればうれしいです。

無理なく、できることから。安心できる備えを一緒に整えていきましょう。